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シロアリの見分け方と種類について

シロアリとアリの見分け方
シロアリは名前や形状、生態など一般的なアリ(以下、クロアリと表記)と似通っていますが、クロアリとは全く違った種類の昆虫でクロアリの仲間ではありません。
一般的なアリが通常は名前の通りクロアリは体色が黒く、シロアリの働きアリは体色が白いので簡単に見分けがつきます。しかし、羽アリの状態ではどちらも黒色なので、色で見分けるのは難しいと思います。そこで以下の特徴を確認するとクロアリなのか、シロアリなのかを判断することができます。
特徴 シロアリ クロアリ
外見
触角 直線的で
数珠状
L字型
胴体 くびれがなく、
ずん胴
くびれて細い
現れる時期 4〜7月頃 4〜10月頃
もし、羽アリを見かけて不安になりましたら、どうぞお気軽に弊社にご連絡ください。遠近問わず無料で調査いたします。

シロアリの種類

ひとくちにシロアリと言っても、
いろいろな種類のシロアリがいます。
日本で建築物を加害するシロアリは
主にヤマトシロアリとイエシロアリです。
そのほかに最近では
「乾材シロアリ」の仲間である
アメリカカンザイシロアリと
ダイコクシロアリの被害も増えています。
ヤマトシロアリ
  • 北海道北部を除くほとんど日本全土に分布
  • 特定の巣を作らず、加害箇所が巣を兼ねている(集団で移動する習性あり)
  • 乾燥に弱いので、常に湿った木材や土中で生活
  • 建物では土台や床束・大引・根太など建物下部に加害
  • 特定の巣を作らず、加害箇所が巣を兼ねている(集団で移動する習性あり)
  • 腐朽と同時に起こり、食痕は汚い
  • 頭部がほぼ円筒形で体長の約1/2の長さで、乳白色の液は出さない
イエシロアリ
  • 神奈川県以西の海岸線に沿った温暖な地域と南西諸島、小笠原諸島、千葉県木更津市・館山市
  • 建物や地中に塊状の大きな巣を作る(数十万匹~百万匹)
  • 加害速度も速く、被害は激烈
  • 建物の乾燥した木材でも水を運んで湿らしながら加害するので、被害は建物全体に及ぶ
  • 食痕は乾燥してきれい
  • 頭部は卵形で体長の約1/3の長さ。虫に触れると頭部先端から乳白色の液(防御物質)を出す
アメリカカンザイシロアリ
  • 現在までに10数箇所で発見
  • 木材や荷物などとともに運ばれて生息圏を拡大する恐れがある
  • 特別に加工した巣や蟻道を作ることなく乾燥した木材中に坑道を穿って小集団で生活している
  • 特別に水を必要とせず、建物の乾材やピアノ、ステレオ、たんす、鏡台、机などの家具材を食害
  • 被害材の食害孔から乾いた砂粒状の糞を排出するのが特徴
  • 頭部はほぼ円筒形でヤマトシロアリに似ているが、体長が約2倍ほどあり、頭部が体長の約1/3の長さ。触角の第3節がほかの節より長大。乳白色の液は出さない
ダイコクシロアリ
  • 現在のところ奄美大島以南に分布、沖縄県ではかなりの被害があり、今後本土に侵入する恐れがある
  • 乾材シロアリの一種で被害状況や加害習性はアメリカカンザイシロアリによく似ている
  • 頭部は裁断状で横から見ると大黒天の頭部に似ている。体長の約1/4の長さで、乳白色の液は出さない
さらに詳しく知りたい方はこちら
(しろありネット)
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